RSS
 

光をまとう中世絵画 やまと絵屏風の美

泉万里/著 角川学芸出版 角川叢書37 ハードカバー 19.5×13.5cm 206p 1998年
状態:とくに問題はありません。

光をまとう中世絵画 やまと絵屏風の美

価格:

1,000円 (税込)

購入数:
この商品について問い合わせる

一五世紀から一六世紀初めに、重文の「浜松図屏風」や「四季花木図屏風」のように、画面全体がぼうっと底光りするような白い光をまとった、雲母地屏風と呼ばれる独特の輝きを放つ屏風があった。その美の世界に分け入り、絵巻や掛幅の画中画資料や、日記・記録、山水屏風、屏風祭の考察などから、どんな技法が駆使され、どう図様が継承され、どのような社会背景のなかで享受されたかを解き明かし、中世絵画の豊穣な美の世界を描き出す。―カバーより―   


関連商品

伊勢物語の世界

3,000円(税込)

伊勢物語絵

16,000円(税込)

土佐派の絵画

1,000円(税込)

悲恋の為恭

800円(税込)

田米知佳画集

1,500円(税込)

冷泉為恭

8,000円(税込)

ページトップへ