玉蟲敏子/著 ブリュッケ ハードカバー 689p ハードカバー 21.6×15.8cm 2004年
状態:特に問題はなく良好です。
絵が生まれ、絵を愛した時代と場
大都市・江戸で、絵はいかに描かれ、受容されたのか?二つの「曲輪/廓」のあわいを生き、画俳に長じた雅人、酒井抱一の「絵の営み」を活写する渾身の力作。―帯より―
目次
序章 作家像の捉え方―方法と記述をめぐる考察―
1 「松風・村雨図」の章
2 「百合・立葵図」の章
3 「波図屏風」の章
4 「観音像」の章
5 「青楓朱楓図屏風」の章
6 「絵手鑑」の章
7 「夏秋草図屏風」の章
8 「十二か月花鳥図」の章
9 「五節句図」の章
10 『光琳百図』『乾山遺墨』の章
終章 明治への遺響