RSS
 

江戸の花鳥画 博物学をめぐる文化とその表象

今橋理子/著 スカイドア ハードカバー 484p 21.7×15.5cm 1999年3版
状態:特に問題はありません。帯付。

江戸の花鳥画 博物学をめぐる文化とその表象

価格:

3,000円 (税込)

購入数:
この商品について問い合わせる

今、ここに絵画と博物学の幸福な出会いが甦る。江戸時代美術史うぃお組み替える画期的論考。―帯より―

目次
 序章 「花鳥画」研究への新たな光
 第1部 自然と写生 博物学時代の到来
  第1章 心に会得する花 近衛家�絵「花木真写」と『槐記』
  第2章 宋紫石試論 南蘋流継承と離脱の様相
 第2部 秋田蘭画親考
  第3章 小田野直武写生帖の意味
  第4章 小田野直武筆「松に椿図」から佐竹曙山へ
 第3部 大名と狩野派
  第5章 写生図の領分 江戸時代鳥類図譜と狩野派
  第6章 鴨場の風景 狩野養信筆「鷹狩図屏風」と紀州徳川家旧蔵「赤坂御庭画帖」
 第4部 浮世絵花鳥版画の成立と展開
  第7章 浮世絵花鳥版画の詩学 俳諧・狂歌文芸の興隆と博物学
  終章 海を渡った禽鳥帖 西欧と江戸時代博物図譜


ページトップへ