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浮世絵の現在

山口桂三郎/編 勉誠出版 ハードカバー 486p 22×16cm 1999年
状態:箱にかすれ、若干の汚れがあります。本体は概ね良好です。

浮世絵の現在

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3,500円 (税込)

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浮世絵史、美術史研究者である山口桂三郎の古稀記念論文集です。

目次
 序言(山口桂三郎)
 上杉家蔵洛中洛外図屏風 絵師、制作年および景観年について(酒井雁高)
 江戸東京博物館蔵「吉原風俗図屏風」をめぐる問題 菱川派工房に関する一視点(内田欽三)
 鳥居派の役者似顔 鳥居清重に注目して(武藤純子)
 浮世絵と中国民間版画との関わりについて(永田生慈)
 鈴木春信の絵本 『絵本青楼美人合』(藤澤紫)
 アシュモリアン美術館所蔵「文調・春章画細判役者絵貼込帖」をめぐって(浅野秀剛)
 写楽肉筆「扇面画」(諏訪春雄)
 上方の合羽摺りについて(松平進)
 北斎改名論再考 肉筆画の印章と鑑識の問題(久保田一洋)
 甲州谷村の浮世絵(小池満紀子)
 浮世絵と絵馬 浮世絵に描かれた浅草寺奉納絵馬(小澤弘)
 天保改革と役者絵の出版(藤澤茜)
 お会式役者絵(本立寺所蔵)について(坂輪宣敬)
 判じ絵序論 幕末期刊行「判じ絵序論」の考察 もの尽くし判じものについて(岩崎均史)
 『教導立志基』について 明治中期の浮世絵会の動向を探る(岩切信一郎)
 江戸時代の悪所文化と浮世絵(小林忠)
 あとがき(諏訪春雄)
 One hundred birds, one hundred animals(Sebastian Izzard)


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