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小泉斐と高田敬輔 江戸絵画にみる画人たちのネットワーク

橋本慎司 國賀由美子/編集 栃木県立美術館/発行 218p 29.7×22.7cm 2005年
状態:外装に多少の使用感はありますが、目立った汚れや傷はありません。

小泉斐と高田敬輔 江戸絵画にみる画人たちのネットワーク

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近江出身の京狩野の絵師、高田敬輔と、下野国の絵師であった小泉斐を取り上げた展覧会の図録です。島崎雲圃ら近江商人やそのネットワークによる画家たちの交流によって、高田敬輔の画風が遠く離れた小泉斐へと展開していく様を、両者の作品と関連作品によって明らかにしています。フルカラー191点の図版を収録。

会場:栃木県立美術館 滋賀県立近代美術館
収録文章:マニー・L・ヒックマン「「湖東」出身の画家、高田敬輔」 五十嵐公一「狩野永敬と高田敬輔」 山本ゆかり「高田敬輔から月岡雪鼎へ 継承の問題をめぐって」 國賀由美子「近江商人が美術史に果たしたある役割 『敬輔画譜』から読み取れること」 小林聖夫「島崎雲圃・小泉斐 二人の画業」 新井敦史「黒羽藩主大関増業・増儀の書状に見える小泉斐との交流」 橋本慎司「小泉斐 偉大なる無名画人へのアプローチ」


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