相見繁一/著 中野三敏 菊竹淳一/編集 青裳堂書店 日本書誌学大系45(1) ハードカバー 572p 22.5×16.3cm 1985年
状態:箱にシミ、薄く日焼けがあります。本体に特に問題はありません。
美術史学者、相見香雨の著作集の1冊で、琳派に関する論考を収めた巻です。巻末索引付。
収録文章
琳派随想 琳派叢談 光悦画事の問題 大虚庵の二重芸術 本阿弥系図の考察 宗達風雷神と妙光寺 宗達の仙仏画と仙仏奇ソウ 相説宗雪と宗仙 宗雪の木蓮花 深江蘆舟の墳墓発見えおめぐって 光琳 光悦光琳のこと 小形光琳並に尾形家の事 日允上人と日意上人 光琳初期の習作画 光琳草花図二曲屏風 光琳の盛り上げ菊 小形光琳の大石良雄像 光琳東下考 仁清の墓跡確認 光琳乾山が事ども 乾山画雑感 乾山十二ヶ月花鳥歌絵 乾山の十二ヶ月歌絵皿について 渡辺始興と乾山 天下太平の乾山 乾山の江戸下向について 乾山の詩仙堂遊記 入谷乾山の展望 乾山獅子香炉と竹田 乾山の田楽箱 緒方乾山の富士 乾山雑稿 抱一上人年譜稿 抱一略年譜 芳中漫談 蔦の細道と赤壁