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幕末・明治の画家たち 文明開化のはざまに

辻惟雄/編集 ぺりかん社 ハードカバー 300p 21.7×15.5cm 1992年
状態:カバー・本体天地小口にヤケがあります。

幕末・明治の画家たち 文明開化のはざまに

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1,500円 (税込)

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日本史上の激動期に、みずからの個性を絵筆に託して生き抜いた一群の画家たち。彼らこそ、江戸から明治へと日本美術の伝統を受け継ぎ、あるいは革新した変革期の立役者であった。そうした画家たちの生涯と作品を顧みつつ、日本美術史の空白期を埋める意欲的成果。―帯より―

目次
 近代化の「はざま」に置かれた美術 序にかえて(辻惟雄)
 河鍋暁斎 虚妄の彼方に(安村敏信)
 絵金 幕末土佐の芝居絵(大久保純一)
 狩野芳崖 近代日本画の革命児(佐藤道信)
 高橋由一 江戸絵画史の視点から(河野元昭)
 徳川慶喜 油絵を描く将軍(山梨絵美子)
 服部雪斎 博物図譜の名手(児島薫)
 南画後期の三人の個人主義画家たち(スティーヴン・アディス)
 裸体表現の変容(宮下規久朗)


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