アンドリュー・ガーストル 矢野明子/編集 武庫川女子大学関西文化研究センター/発行 MKCRサブ・プロジェクト「上方芸能の視覚文化的特質について」研究報告書 244p 29.7×21cm 2009年
状態:特に問題はありません。
寛政年間を中心に大坂の地で役者錦絵を出版し、上方役者絵の祖とも称される流光斎如圭の作品図録です。現在までに知られている如圭の版画・肉筆画作品を網羅したもの。資料として役者絵本4種の影印も収録。
収録文章:矢野明子「流光斎研究の現在」 神楽岡幼子「『けいせい楊柳桜』の錦絵五種をめぐって」 アンドリュー・ガーストル「女形の身体を描く 流光斎と写楽の革新性」