小寺謙吉/著・発行 私家版 非売品 和装 68p 22.3×15cm 1932年
状態:表紙端に一ヶ所切れ目、初めの2ページ上部に折れ後、数ミリの切れ目があります。そのほかに特に問題はありません。
日課達磨(達磨を毎日描くこと)をこころざし、生涯1万枚とも言われる達磨像を遺した美術行政家、九鬼隆一の達磨図について記した書籍です。同郷の後輩として知遇を得ていた政治家、小寺謙吉が隆一の死後に私家版として発行したもの。九鬼隆一の略伝、達磨との思想的関係、達磨画の作風について述べています。
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