RSS
 

明治の宮中デザイン 和中洋の融和の美を求めて

宮内庁三の丸尚蔵館/編集 財団法人菊葉文化協会/発行 104p 28.5×22.5cm 2003年
状態:特に問題はなく良好です。

明治の宮中デザイン 和中洋の融和の美を求めて

価格:

2,000円 (税込)

購入数:
この商品について問い合わせる

日本の近代化の流れの中で、伝統的スタイルから脱却した新たな表現を見せるようになっていく調度品や装飾品を、宮中で使用されたもので再考察した展覧会の図録です。明治30年代のデザインを中心に71点の作品を掲載しています。図版はフルカラーとなっています。

図版目次 1 伝統日の継承と復興
  (1)花鳥図を纏う・風景画で彩る
  (2)古代への憧憬―かたちと文様
 2 東から、西から
  (1)中国趣味の系譜
  (2)欧化の流れのなかで
 3 折衷の美・溢れる装飾

会場:宮内庁三の丸尚蔵館
収録文章:大熊敏之「探訪・明治の宮中デザイン」 太田彩「明治宮殿の室内装飾用織物と二代川島甚兵衛」


ページトップへ