国際交流美術史研究会/編集・発行 130p 29.4×20.8cm 1995年 状態:表紙に軽い汚れがあります。
1994年に開催された美術史に関する国際シンポジウム(テーマ:東洋美術史研究上の諸問題)の報告書です。
収録文章
日本美術史研究の今日的課題(佐々木丞平)
日本画の現状と問題点(図子光俊)
日本美術の研究と展示 外国の批評は必要か(ローレンス・スミス)
中国美術の理解における諸問題(センサバー・デイビッド)
博物館と美術史研究 作品の基礎的調査・研究の意義(村重寧)
日本美術の位置づけ 米国における日本美術の受け入れの歴史について(バーバラ・フォード)
海外の日本美術コレクションの保存問題 絵画の表装の問題について(増田勝彦)
美術作品への材質・技法的アプローチ 文化財保存の立場から(西川杏太郎)
ドイツにおける東洋美術史研究(ロサ・レダローゼ)
日本美術史研究の領域 文化、消費、デザイン(リチャード・ウィルソン)
仏画における絵と画(平田寛)