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東洋美術における写実 国際交流美術史研究会第12回シンポジアム

国際交流美術史研究会/編集・発行 116p 29.4×20.8cm 1994年
状態:目立った汚れや傷はなく良好です。

東洋美術における写実 国際交流美術史研究会第12回シンポジアム

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1993年に開催された美術史に関する国際シンポジウム(テーマ:東洋美術における写実)の報告書です。

収録文章
 マトゥラー出土434年銘仏立像について(肥塚隆)
 敦煌莫高窟の隋唐塑像にみる”写実”表現(浅井和春)
 院政期仏像に見る写実的表現(伊藤史朗)
 思想的表現様式―写実と鎌倉彫刻―(サミュエル・モース)
 仏画における写実の諸相(有賀祥隆)
 写実を拒むもの―世俗人物の遺像をめぐって―(米倉迪夫)
 黄檗画像の源流―曾鯨一派の頂相制作について―(西上実)
 虚構の中の写実―南蘋派の花鳥画を例に―(安村敏信)
 屏風絵における”写実”―内膳本「豊国祭礼図」と中空の視覚―(鈴木廣之)
 真景図と見立て(佐藤康宏)
 江戸時代後半の人物画における写実意識―肖像表現を中心に―(田沢裕賀)
 浮世絵の現実性と非現実性―浮世絵は美しく嘘をつく芸術か―(ティモシー・クラーク)


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