国際交流美術史研究会/編集・発行 126p 29.4×20.8cm 1988年
状態:大きな汚れや傷は有りません。
1987年に開催された美術史に関する国際シンポジウム(テーマ:肖像)の報告書です。
収録文章
肖像画性質初探(Shan Guoqiang)
敦煌壁画中的供養人物画像(Guan Youhui)
初期天台宗の肖像彫刻 円珍像を中心に(伊東史朗)
肖像彫刻における「写実」の多様性(清水善三)
南北朝・室町期の肖像彫刻 過渡期における意義(田辺三郎助)
禅宗肖像(頂相)における真身・遺骨・彫像(ヘルムート・ブリンカー)
影と似絵(宮次男)
肖像画における「擬」の問題(大西廣)
桃山時代の肖像画 「似ること」をめぐって(鈴木廣之)
肖像画 江戸時代後期を中心として(佐々木丞平)
清代皇室肖像画(マクスウェル・K・ハーン)
従対象的面向看中国肖像画的発展(Wai-kam Ho)