国際交流美術史研究会/編集・発行 88p 29.4×20.8cm 1990年
状態：特に問題はありません。
1990年に開催された美術史に関する国際シンポジウム（テーマ：美術史における過渡期と転換期）の報告書です。
収録文章
敦煌東陽王時期洞窟（馬世長）
木彫像 中国と日本（田辺三郎助）
日本彫刻史上における定朝によつ転換（水野敬三郎）
鎌倉時代の美術における写実主義とは何か（千野香織）
"中世"の変容 雪舟における偈頌的形象と抒情的形象について（中島純司）
狩野元信の絵画（辻惟雄）
On the Periodization of Later Chinese Painting（ジェームズ・ケーヒル）
牧谿における宋と元（戸田禎佑）
黄檗文化と江戸時代絵画について（狩野博幸）
円山応挙の画業にみる過渡期と転換期（佐々木丞平）
