徳川美術館 五島美術館/編集・発行 208p 25.5×25cm 2005年
状態:表紙の縁に軽いかすれがあります。内部に特に問題はありません。
江戸時代の前期に持て囃され、茶の湯の世界で用いられた名碗を紹介した展覧会の図録です。慶長から寛永時代を中心に、楽茶碗、光悦や仁清の京茶碗、瀬戸や美濃、萩、唐津、高取、薩摩の新たな茶碗など119点を詳細な解説とともにフルカラー図版で掲載しています。
会場:徳川美術館 五島美術館
収録文章:佐藤豊三「文献。史料にあらわれた茶碗 江戸時代前半期を中心に」 片山まび「韓国陶磁史における高麗茶碗」