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旅と交遊の江戸思想

八木清治/著 花林書房 ハードカバー 294p 19.5×13.5cm 2006年
状態:カバー背に一箇所小さい傷があります。

旅と交遊の江戸思想

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2,000円 (税込)

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旅は人間形成の基盤となりうるか、ネットワークはいかにつくられたか、近世日本の旅―その思想史的な意味を問う。―帯より―

目次
 序章 「旅」の近世思想史 益軒・青陵・松陰を中心に
 第一章 貝原益軒の旅行観と「楽」の思想
 第二章 十八世紀後半における旅と情報ネットワーク 橘南谿・亀井南冥・高山彦九郎の交遊をめぐって
 第三章 亀井南冥廃黜
 第四章 漂流民と知識人のあいだ 「孫七漂流記」考
 第五章 海保青陵の交遊 青陵像の再構成
 第六章 近世伊勢参宮の民衆心意
 第七章 幕末青年武士の旅意識
 第八章 吉田松陰の旅と「武」のネットワーク


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