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内なる江戸 近世再考

中野三敏/著 弓立社 231p 21×14.9cm 1994年
状態:カバーに若干の汚れ、使用感があります。附録小冊子付。

内なる江戸 近世再考

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1,500円 (税込)

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江戸時代中期の文芸を中心に、雅と俗の文化を考察した15編の論文・エッセイを収録した論文集です。

目次
 第一章 十八世紀の江戸
  十八世紀の江戸
 第二章 三都の遊里
  遊里と文学 絵には描けない面白さ
  十七世紀の手練手管 遊女評判記『難波鉦』の世界
  江戸の遊里
 第三章 通といき
  通といき
 第四章 京伝を読む
  『江戸生艶樺焼』
  『通言総籬』
 第五章 写楽跡追い
  新資料『諸家人名江戸方角分』考
  写楽追跡 阿波藩の能楽師・斎藤十郎兵衛説の確認
 第六章 内なる江戸
  緑雨の内なる江戸
  『緑雨警語』附註顛末
  『砂払』について
  外骨 江戸風俗への乾いた興味
  井上ひさし『戯作者銘々伝』駄労解
 附録 江戸の絵本
  <対談>注目される江戸の絵本・VS狩野博幸


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