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碧巌画解 百則百話

池上文僊/著 森江本店/発行 ハードカバー 400p 22.8×15.3cm 大正5(1916)年 状態:表紙端に少傷み、汚れがあります。本体2pの余白に書き込みがあります。そのほかは経年並みの状態です。

碧巌画解 百則百話

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4,000円 (税込)

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禅の古典『碧巌録(碧巌集)』の100の公案を、絵をもって画解し、さらに各公案の後に、さまざまな話(日本の古典説話、江戸時代の僧・文人の逸話、著者の身の回りの出来事など)を比較対照させている面白い本です。『碧巌録』の本文(垂示、本則、頌)・挿絵・対照する話の3点セットの構成で100則が並んでいます。著者の池上文僊は四条派の野村文挙に学んだ京都の画家で、禅に傾倒し禅画洞の号をあたえられながら35歳で夭折した人物。本書には禅僧の中原南天棒と高津柏樹が題字を寄せています。   

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