相澤正彦 橋本慎司/編著 国書刊行会 ハードカバー 534p 34×23cm 2007年
状態：輸送用のダンボール製スリットケース、カバー、本体ともに特に問題はありません。
15、16世紀に関東地方に関連して描かれた水墨画を集大成した研究書です。「社会に認められた型」という視点によった分類で、本文編・図版編・資料編の三部構成となっています。収録作品は全てカラーで411図、そのほか参考資料としての図版も多数掲載しています。
目次
第一部 本文編
総説 関東水墨画壇の様式的展開
第一章 祥啓とその時代
第二章 狩野派と関東
第三章 雪村画系の画人たち
第二部 図版編
第一章 関東諸派の様式的型
第二章 牧谿イメージの伝統
第三章 様々なモチーフの型
第四章 型を破る個性
第三部 資料編
主要作品
売立目録・文献所載主要作品
狩野家模本 落款印章 画譜類関係資料
関連年表 参考文献 図版編図版目録
図版編図版索引
