同カタログ編集委員会/編集 NHK/発行 191p 28×22.1cm 1993年
状態：表紙の表面に細かい傷があります。内部は良好です。
戦国桃山時代から江戸時代初期にかけて制作された洛中洛外図を中心に、当時の京都の風俗や美意識を表現する美術工芸品もあわせて展示した展覧会の図録です。フルカラー134点の図版を掲載しています。
会場：日本橋三越 名古屋松坂屋美術館 小倉井筒屋
収録文章：村井康彦「劇場都市・京都―「洛中洛外図屏風」の時代―」 武田恒夫「描かれた京」 脇坂淳「描かれた祭礼」 切畑健「近世初期の工芸―染織と漆工芸の場合―」 谷端昭夫「茶の湯と花」 雨宮睦子「屏風絵の遊女たち」 熊倉功夫「菊と葵―寛永文化の特質―」
