RSS
 

春木南湖 耕作図

紙本着色 軸装 双幅 各94.5×33cm 江戸時代後期 状態:画面全体に薄い日焼け、また一部にシミがあります。近年改めて表装され直したもので、表具と箱は良い状態です(一部箱書に誤字があります)。

春木南湖 耕作図

価格:

70,000円 (税込)

購入数:
この商品について問い合わせる

江戸時代後期の文人画家、春木南湖(1759‐1839)による耕作図です。一般的な耕作図とは異なり、連続した背景にや四季の景物を描かず、人物とその動作に焦点をあわせて17の場面を描いたもの。印は全部で14種。

構成
右幅「除物根株」「挿地起土」「発土絶草根」「水引山田」「夏日種苗」「鳥雀来時」「以縄引之則鳴鳥驚去」「麦稲等穫束悉倒其穂控其上」「午休」「以竹木為密歯破穀不致損米」
左幅「除塵取細」「禾稲布置於簟上免汚泥沙」「風飛揚穀」「チョ者盛米也大抵盛米五斗其重十二斤半」「農夫説西成漫興」「児童扶酔老」「田舎納秋拝邨社」


ページトップへ