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浅井忠の図案展

愛媛県立美術館 佐倉市立美術館/編集・発行 167p 28×22.5cm 2002年
状態:表紙に若干の使用感があります。内部に特に問題はありません。

浅井忠の図案展

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洋画家として知られる浅井忠(1856-1907)が晩年積極的に活動した工芸図案にスポットを当てた展覧会の図録です。浅井忠とフランス、アール・ヌーヴォーとのかかわり、京都での「遊陶園」「京漆園」の活動など、工芸振興の実像にも迫っています。図案、工芸品、資料などフルカラー162点の図版を掲載。また、浅井忠の図案に影響を受けた漆芸家杉林古香の作品も収録しています。

会場:愛媛県立美術館 佐倉市立美術館
収録文章:原田平作「洋画家の図案と日本画 浅井忠を中心に」 クリストフ・マルケ「工芸の革新を目指した画家、浅井忠 忘れられた黙語の図案をふりかえって」 前川公秀「浅井忠の図案、京都工芸界への遺響」 梶岡秀一「京都美術協会派における図案奨励論と浅井忠」 佐藤敬二「杉林古香・人と作品」 本橋浩介「『黙語図案集』解題」 前川公秀「「小美術」解題」


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