高橋律子/著 ブリュッケ ハードカバー 381p 21.6×15.5cm 2010年
状態:特に問題はなく良好です。
大正ロマンの時代・・・人びとの心をとらえた<夢二式>美人。その表現と社会現象から流行の理由を探る。―帯より―
目次
第1章 社会現象としての<夢二式>
第2章 「美術趣味」の時代
第3章 雑誌のビジュアル化と美術系投稿欄
第4章 竹久夢二と少女たち
第5章 インテリ青年たちの夢二受容
第6章 夢二の描写
第7章 前衛と抒情―「ひとつ眼」と悩める人形
第8章 繰り返されるモチーフ―スクラップブックと<夢二式>写真