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日本の石版画

小野忠重/著 美術出版社 美術選書 172p 21×15.3cm 1967年
状態:箱の背中に若干の傷み、箱・本体天地小口、表紙に薄いシミがあります。内部は目立った汚れや傷はありません。

日本の石版画

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1,500円 (税込)

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十八世紀末にヨーロッパで完成した石版画の技術が日本に渡来したのは約100年前の万延元年のことであった。明治維新になって官制の印刷所紙幣寮が出来、外人技術者から技法を学んだ彫刻師たちがやがて民間の需要をまかなうようになるが、著者は草創期の人たちの仕事を丹念に追い、印刷術の発達とともに普及した石版画の歩みをたどっている。石さしえ本、額絵、そして自画石版へと花ひらく石版画美術を豊富な図版に語らせる。―帯より―


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