RSS
 

色の博物誌 青・赤・白と黒・緑・黄 全5冊

目黒区美術館/編集・発行 各28×22.5cm 1992年-2004年
状態:「青」の表紙背中に薄い退色、「白と黒」の小口に薄いシミがあります。そのほかに目立った汚れや傷みはありません。

色の博物誌 青・赤・白と黒・緑・黄 全5冊

価格:

8,000円 (税込)

購入数:
この商品について問い合わせる

目黒区美術館で開催された、ひとつの色を取り上げ、その色彩の原料とその意味、作品・資料とそれにまつわるエピソードから、考古、民俗、歴史、美術を横断したワークショップをする企画展示「色の博物誌」全5回の図録です。

『色の博物誌 青 永遠なる魅力』(80p 1992年)
収録文章:森田恒之「瑠璃考」 前田富士男「「青とは、いわば魅惑してやまぬ無の世界だ」 近代絵画における色彩のありか」 降旗千賀子「青を視覚的な肌触りとして感じるために」

『色の博物誌 赤 神秘なの謎解き」(80p 1994年)
収録文章:村上善男「赤色変幻 原色彩としてのアカ」 谷新「赤について」 降旗千賀子「赤をみる・赤を知る 素材を通して考えること」

『色の博物誌 白と黒 静かな光の余韻』(102p 1998年)
収録文章:森田恒之「白いキャンバスと黒いキャンバス」 小林康夫「絵画のアルファとオメガ 表面と拡がり」 降旗千賀子「色彩を超えて 白と黒の在所」

『色の博物誌 緑 豊潤な影』(88p 2001年)
収録文章:森田恒之「近代絵画と緑色絵具」 関根秀樹「孔雀石と緑青の文化史」 降旗千賀子「豊潤な影 ささえる色・緑」

『色の博物誌 黄 地の力&空の光』(84p 2004年)
収録文章:前田富士男「再・中心化としての黄色 近代絵画における色彩のオーダー」 森田恒之「黄色絵具小史 油絵の具を中心に」 降旗千賀子「黄色の話 地の力&空の光」


ページトップへ