渋谷区立松涛美術館/編集・発行 ハードカバー 182p 26.3×18.7cm 2006年
状態:目立った汚れはなく良好です。正誤表付。
青山二郎や小林秀雄らによって確立し、戦後になって白洲正子や安東次男らに受け継がれた「骨董」の美学の歴史を、ゆかりの品によってたどり、「骨董」の現代的意味を探った展覧会の図録です。
会場:渋谷区立松涛美術館
収録文章:青柳恵介「愉しきかな骨董」 中畑貴志「モノゴトを楽しむ」 勝見充男「周辺の骨董」 千葉惣次「幻の茶器 平臼 無用の用を極める」 坂田和實「骨董最前線」