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世紀の祭典 万国博覧会の美術 パリ・ウィーン・シカゴ万博に見る東西の名品

伊藤善章 土井久美子 小川幹生 高橋明也/企画 NHK 日本経済新聞社/発行 358p 30×22.6cm 2004年
状態:目立った汚れはなく良好です。

世紀の祭典 万国博覧会の美術 パリ・ウィーン・シカゴ万博に見る東西の名品

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2,500円 (税込)

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19世紀後半の万国博覧会に出品された日本工芸、西洋美術品を500点以上集め、万博と美術の関係を再検証をした大規模展覧会の図録です。図版は全てカラーで、論文のほかにコラムも多く収録し、巻末には「国際博覧会年表」「年表」「参考文献」「用語解説」など資料も掲載されています。

会場:東京国立博物館 大阪市立美術館 名古屋市博物館
収録文章:伊藤嘉章 土井久美子 小川幹生「万国博覧会の美術「日本工芸編」の歩き方」 井上善博「美術と工業のはざま 内国勧業博覧会への工芸出品区分をめぐって」 伊藤嘉章「1878年パリ万国博覧会における日仏当時の交換」 土井久美子「1878年パリ万国博覧会に出品された日本の漆工」 小川幹生「明治前期の七宝事情と博覧会」 フィリップ・ティエボー「ジャポニスムとパリの芸術産業」 高橋明也「文化装置としてのパリ万博」 高橋明也「伝統とモデルニテ パリ万博と美術家たち;1855-1900年」 ジュヌヴィエーヴ・ラカンブル「1855年-1900年、パリ万国博覧会の絵画:絵画史の総括と実験」 ドミニク・ロブスタイン「1855年万国博覧会における装飾芸術」


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