京都国立博物館/編集・発行 410p 30×22.7cm 2003年
状態:カバーに使用感、本体地と角に軽い傷があります。
古墳時代から昭和初期までのあいだに生み出された金属工芸や絵画、彫刻類から「かざり」の美意識を探り出して紹介した展覧会の図録です。フルカラー図版で255点の作品を掲載しています。
図版構成
第1章 金工装飾の黎明
第2章 東大寺をかざる
第3章 金工かざりの爛熟
第4章 かざり意匠の和と漢
第5章 金工装飾の飛躍
第6章 琉球・蝦夷地のかざり
第7章 都市文化とかざり
第8章 近代日本の金工とかざり
会場:京都国立博物館
収録文章:久保智康「総説「日本金工かざり論」