高橋恒夫/著 中央公論美術出版 ハードカバー 615p 31.3×22.4cm 2010年
状態:特に問題はありません。
近世から近代にかけて「在方」(領民支配地における農村地域や郷村、広義には領内にある城下町以外の地方)に集住した大工集団を、日本各地の例をもとに包括的に研究した書籍です。
目次
序論
第一編 近世在方集住大工とその発生形態
第二編 近世在方集住大工の大工人数
第三編 気仙大工とその活動
第四編 出羽・越後・甲斐・周防の在方集住大工とその活動
第五編 近世在方集住大工を取り巻く環境
第六編 近世在方集住大工の形態とその位置づけ
結論