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明清学術変遷史 出版と伝統学術の臨界点

井上進/著 平凡社 ハードカバー 536p 21.5×15.5cm 2011年 状態:特に目立つ汚れ、傷みは無く良好です。

明清学術変遷史 出版と伝統学術の臨界点

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『中国出版文化史』からほぼ十年、日本現存漢籍の調査にもとづくその後の新たな知見をふまえ、明代の出版がたどった軌跡を通じて学術の変容をたどる第一部。異質なものと見える陽明学と考証学、その最深部に通底するエートスを、文献を博捜して犀利に解明した第二部。「文化の雅と俗」から「六経皆史説の系譜」まで全十篇、明末清初を焦点として、明清五百余年を総合するユニークな試み。詳細な索引を付す。―帯より―   

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