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十八世紀の江戸文芸 ―雅と俗の成熟―

中野三敏/著 岩波書店 ハードカバー 348p 19.3×13.5cm 1999年
状態:カバーにかすれ、若干の汚れ、カバー背中と本体天地小口に薄い日焼けがあります。内部は特に問題はありません。

十八世紀の江戸文芸 ―雅と俗の成熟―

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2,500円 (税込)

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中世以来の伝統文芸の「雅」と、近世に興った俗文芸の「俗」、この二つがもっともバランスよく保たれた「雅俗融和」の時代=十八世紀を中心に、新しい文化史観で江戸中期の時代と文芸を論じる。―カバーより―

目次
 一 十八世紀の江戸文化
 二 都市文化の成熟―明風の受容
 三 戯作の成立 『一代男』首章を例にして
 四 談義本略史
 五 文人と前期戯作
 六 大田南畝
 七 秋成の文学観
 八 すい・つう・いき その生成の過程


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