財団法人出光美術館/編集・発行 139ｐ 28×22.7cm 2002年
状態：カバー、天地小口にヤケがあります。
11世紀仮名書の名品「高野切」と、宋時代の拓本を中心とした王羲之の「蘭亭序」を中心に、出光コレクションから厳選した和漢の名筆を紹介する展覧会の図録です。フルカラー図版で60点の資料図版を掲載しています。
会場：出光美術館
収録文章：笠嶋忠幸「「名筆」との出逢い 「高野切」、「蘭亭序」を理解するために」 高木厚人「すばらしき高野切ワールド」 菅野智明「さまよえる蘭亭像 蘭亭序論争に関する覚え書き」 伊藤滋「「蘭亭序」刻本考…」
