細野正信/著 小学館 ハードカバー 210p 20×15.8cm 1978年
状態:箱の背中に傷、全体に退色とヤケ、カバーの縁にかすれがあります。本体は大きな傷みはなく、内部に目立つ汚れや傷はありません。
小学館の美術叢書の内の1冊です。図版96点、参考図版76点の資料写真を掲載しながら、江戸時代の狩野派と幕末明治期の狩野芳崖の動向について解説しています。
目次
一 江戸絵画史概観
二 江戸狩野
三 狩野派の画塾と画論
四 狩野芳崖の画歴
五 芳崖の理想追求と実践
六 フェロノサと芳崖