武石彰夫/著 桜楓社 ハードカバー 440p 21.4×15.3cm 1969年
状態：箱がありません。表紙見返しに印、口絵ページにシミがあります。
仏教歌謡についての論考をまとめた論文集です。
目次
第1篇 和讃と仏教歌謡
第1章 「天台大師和讃」の作者と本文
第2章 「光明真言和讃」と高僧讃
第3章 「三帖和讃」の文学性 その歌謡的特質
第4章 仏教歌謡の位相
第5章 仏教歌謡の諸相
第2篇 梁塵秘抄
第1章 和讃と法文歌
第2章 「根本中堂へ参る道」考
第3章 秘抄歌謡についての一考察
第3篇 時衆和讃
第1章 時衆和讃の特質
第2章 時衆和讃の成立
第3章 時衆和讃の形成と展開
第4章 時衆和讃をめぐって
第5章 念仏讃の一系譜
第4篇 宴曲
第1章 宴曲と仏教1
第2章 宴曲と仏教2
第3章 宴曲と仏教歌謡
附篇
第1章 「徒然草」二百二十二段をめぐって
第2章 弘舜僧正から弘融僧都へ
第3章 「徒然草」の人間観
仏教歌謡研究文献目録
