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浮世絵を読む 全6冊

浅野秀剛 吉田伸之/編集 朝日新聞社 ハードカバー 各102p 1997-1998年
状態:特に問題はありません。

浮世絵を読む 全6冊

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6,500円 (税込)

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本シリーズの特色
・各巻主要な作品三十余点を精選、大型カラー図版で紹介。・美術からの眼と、歴史からの眼と。二人の編者が六人の絵師に即した主題で鋭く迫る。・一枚の浮世絵から何が読みとれるか。ゲストと共に鼎談。・出版文化の中の浮世絵。浮世絵が企画され、刷られて庶民の手に渡るまでを、各巻コラム連載で簡潔に見とおす。・読める年譜。画業と生涯を一覧。―帯より―

各巻構成・収録文章
 第1巻 『春信』
  「見立」と「やつし」 イメージの旅(浅野秀剛)
  江戸の恋人たち(田辺昌子)
  錦絵の社会=文化構造(吉田伸之)
  企画・浮世絵の六つの断面(大久保純一)
 第2巻 『歌麿』
  「北国五色墨」の虚と実(浅野秀剛)
  歌麿のエキゾチックとエロチック(ロナルド・トビ)
  新吉原と仮託(吉田伸之)
  描く・浮世絵の六つの断面(大久保純一)
 第3巻 『写楽』
  写楽の第一期役者大首絵をめぐって(浅野秀剛)
  二代目山下金作と寛政期の芝居興行(神田由築)
  芝居地(吉田伸之)
  改める・浮世絵の六つの断面(大久保純一)
 第4巻 『北斎』
  摺物「元禄歌仙貝合」と「馬尽」をめぐって(浅野秀剛)
  北斎が見たもの学んだもの(田沢裕賀)
  講中(吉田伸之)
  彫る・浮世絵の六つの断面(大久保純一)
 第5巻 『広重』
  広重の風景画の虚構(浅野秀剛)
  広重 図会の時代の名所絵師(大久保純一)
  両国(吉田伸之)
  摺る・浮世絵の六つの断面(大久保純一)
 第6巻 『国芳』
  「東都首尾の松之図」をめぐって(浅野秀剛)
  二つの「朝比奈」(久留島浩)
  江戸町火消と若者仲間(吉田伸之)
  売る・浮世絵の六つの断面(大久保純一)


 

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