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講座日本美術史 第4巻 造形の場

長岡龍作/編 東京大学出版会 ハードカバー 354p 21.7×15.7cm 2005年
状態:汚れ、傷なく良好です。

講座日本美術史 第4巻 造形の場

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3,500円 (税込)

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美術の社会性・歴史性を問う
美術品が生成・機能した場を復元し、美術をめぐる人間の営みを探る。―帯より―

目次
 序(長岡龍作)
 第1章 造形の居場所
  仏像をめぐるいとなみ ―上代法隆寺を場として考える(長岡龍作)
  花鳥の居場所 ―西本願寺書院のイメージ・システムを中心に(太田昌子)
  殿様の銅像(木下直之)
 第2章 造形と個別の磁場
  頂相管窮 ―成立をめぐって(海老根聰郎)
  詩画軸の構造と場 ―杜甫の詩意図をめぐって(高橋範子)
  屏風=儀礼の場の調度 ―葬送と出産を例に(榊原悟)
 第3章 造形の生きる社会
  院政期の僧綱仏師をめぐる仏像制作の場 ―仏師賢円を中心にして(根立研介)
  ジェンダー論 ―地獄に堕ちた女たち(加須屋誠)
  生身仏像論(奥健夫)
  錦絵の制作と流通(大久保純一)


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