海老沢有道/著 塙書房 塙選書52 ハードカバー 359p 19.2×13.8cm 1972年 状態:箱に若干の汚れと傷があります。本体は小口に薄いシミがあります。
日本キリスト教研究の第一人者である著者による日本キリシタンの通史です。キリスト教伝来から寛永時代の鎖国まで、日本史上におけるキリシタン史の基礎的な問題を取り上げています。 目次 第一章 序説 第二章 キリシタン受容の内的前提 第三章 キリシタン伝来の外的前提 第四章 パアデレの日本理解 第五章 キリシタン信仰の性格 第六章 伝統思想との接触と反発 第七章 集権的封建制とキリシタン 索引